坂本花織 フィギアスケートグランプリ(GP)初出場 決まって 練習に励む

2018年12月6日(日本時間で7日)にかなだ・バンクーバーで開幕するフィギアスケートGPファイナルに向けて、坂本花織(シスメックス)がバンクーバー郊外にて、時差に対応するために早めに練習を開始。

坂本花織、紀平梨花(関大KFSC)宮原知子(関大)と本番に向けて体を動かして調整をしている。

現地時間3日4日に3人そろって90分以上の氷上練習を行い、整氷後すぐに60分滑り続けるという猛練習。

ショートプログラム、フリーとも曲をかけて、ルッツトーループの連続3回転ジャンプなどを成功させたという。

坂本花織が始めて出場する女子のショートプログラムはっ現地時間6日(日本時間7日)、フリーは現地時間8日(日本時間9日)に行われる。

 

 

コーチ 中野 園子 (なかの そのこ)

 

中野 園子コーチのプロフィール

1952年10月16日生まれ  兵庫県神戸市出身

神戸市立魚崎小学校神戸市立葺合高等学校、日本大学卒業[2]。学生時代は女子シングル選手として活動した。

選手引退後にコーチに転向し、現在はグレアム充子と共に神戸フィギュアスケートクラブでコーチを務める。これまでに三原舞依坂本花織新田谷凜岩野桃亜梅谷英生山隈太一朗などの指導を行う。

出典:Wikipedia 

 厳しく愛情たっぷりに育ててきたまな弟子を、メダルを懸けた勝負のリンクへと送り出す中野園子コーチ。

坂本花織を平昌冬季五輪フィギュアスケート女子のリンクへと送り出した。

坂本花織 神戸野田高2年=を4歳から指導してきた中野園子コーチ。

「自分の持っている一番いいものを出して、元気よく滑ってくれればいい」。そう語っていた“氷上の母”は、大一番の演技を見守っていた。

 中野コーチは、幼い頃、不整脈を患うなど体が弱く「お日さまに当たらないスポーツなら」と、10歳でフィギュアを始め、葺合高時代から国体に出場するなど活躍した。

日本大卒業後に地元からスケーターを送り出したいと願いコーチとなる。

 指導歴は40年を超えるが、環境は非常に厳しく、拠点を置く神戸のリンクは夏場はプールになるため、大阪の難波や高石市まで出向き、「午後11時半からの貸し切りとか。もっと滑らせてあげられれば伸びただろうなという子は何人もいる」とのこと。

 厳しい状況の中、情熱を注ぎ続け、五輪や世界選手権に出向いて最新の技術を学び、2013年、西宮に念願の通年リンクが完成し、同時に選手として坂本花織と出会い、ともに切磋琢磨する三原舞依選手(18)=シスメックス、県芦屋高3年を、コーチとして指導することになった。

 中野コーチが、グレアム充子コーチ(58)との二人三脚で指導してきた「神戸組」の特徴はグループ練習で、1人1人の練習時間は短く、ミスをすれば次の人へと代わっていかなければならない。集中力を培いつつ、年長選手が下の面倒を見るなど、集団の中で競い合いを促すというスタイルで、坂本選手らの海外遠征に同行することが増えた今も、帰国したその足で子どもたちが待つリンクに向かう情熱あるコーチである。

 坂本選手には特に厳しく接してきたということ。それも「彼女には爆発力がある」と潜在能力の高さを感じていたからで、栄養や体重管理にも気を配り、坂本選手は「お母さんみたいな感じ」と信頼を寄せている。

 平昌オリンピックは坂本選手だけでなく中野コーチにとっても初オリンピック。25年ほど前、元オリンピックメダリストのアメリカ人コーチから「(オリンピックを)イメージしろ。イメージすれば必ずいける」と背中を押されたという。「それがかなったなと」喜んでいた。

今回は次へのステップとなる戦い。

世界一を目指して、坂本花織の力が爆発することを祈る。