いだてん NHK 大河ドラマ 第一話のあらすじ
2020東京オリンピックの開催を目前に、日本全体が盛り上がりつつある今、いよいよ始まる大河ドラマ。
日本で初めてオリンピックに出場しようとするときのことから、話は始まります。
(出典 NHK大河ドラマ)
いだてん 第一話
さて、第一話は、初回オリンピックに出場する前の準備段階が描かれています。
1959年、五輪招致目前の東京。大渋滞の日本橋を通りかかった落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)は寄席に向かっていた。その日、高座で志ん生が語り出したのは、50年前の日本のオリンピック初参加にまつわる噺(はなし)。1909年、柔道の創始者、嘉納治五郎(役所広司)はストックホルム大会を目指して悪戦苦闘していた。スポーツという言葉すら知られていない時代。初めての派遣選手をどう選ぶか。日本オリンピック史の1ページ目を飾る物語。
出典 NHK大河ドラマいだてん
進行役 志ん生さんを演じる ビートたけしさん
出典 NHK IDATEN倶楽部
「いだてん」の物語は、昭和の名人・古今亭志ん生の架空の落語「東京オリムピック」によって紡がれていく。
ビートたけしさん演じる 型破りな芸風と浮世離れした人生を歩んできたことで知られる落語家・志ん生さんの 語り口調も
観る人を楽しませてくれるに違いない。たけしさん自身も幼少期から志ん生さんの落語を聞いて育ってきたというだけに思い入れもあるようだ。
出典 NHK IDATEN倶楽部
《プロフィール》
1970年生まれ、宮城県栗原市出身。91年より「大人計画」に参加。脚本家として映画『GO』で第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞他多数の脚本賞を受賞。以降も映画『謝罪の王様』、『土竜の唄 香港狂騒曲』、TVドラマでは第29回向田邦子賞を受賞した「うぬぼれ刑事」、第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した「ゆとりですがなにか」など話題作を次々と世に送り出す。映画監督、俳優、ミュージシャンとしても活躍する、時代の寵児である。NHKでの執筆は、連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)以来、2度目。大河ドラマの執筆は、初となる
出典 NHK大河ドラマ『いだてん』
落語家志ん生さんを演じるたけしさん、それほど仲が良かったというわけでもない宮藤官九郎さん(脚本を手がける)からオファーが来た時に、志ん生さんを演じてほしいと聞き、今までのNHKの大河ドラマとは違うものがやれそうだと感じて、引き受けたとのこと。