いだてん 〜東京オリムピック噺〜 NHK 大河ドラマ 嘉納治五郎 金栗四三 田畑政治

未分類

いだてん NHK 大河ドラマ オリンピック開催までに知っておくべきこと

いだてん 第一話が放送されましたね。

2020東京オリンピック1年前の2019年に、宮藤官九郎のオリジナル脚本で、“痛快&壮大な大河ドラマ”が展開されると

第一話を観て感じた方は多かったのではないでしょうか。

 

嘉納治五郎の活躍

役所広司嘉納治五郎

 

出典  NHK大河ドラマいだてん                 出典 講道館

 

第一話では役所広司さん演じる嘉納治五郎の活躍が非常に目立ちましたね。

嘉納治五郎(かのうじごろう)が柔道の創始者――というのは多くの日本人に知られた話です。

それまで人を殺すための武術であった柔術を競技としての柔道に仕上げ、「講道館」という道場を設立したことでも知られます。

今でも『精力善用 自他共栄』という言葉は、柔道にかかわる人々のスローガンになっているようです。

その意味は、

精力善用…何事をするにも、その目的を達するために精神の力と身体の力とを最も有効に働かす。それでは、善は何か、と言うに、団体生活の存続発展を助くるものは善で、これを防ぐるものは悪である。(略)そしてこの団体生活または社会生活の存続発展は、相助相譲(そうじょそうじょう)〔互いに助け、互に譲る〕・自他共栄によって達成せられるのであるから、相助相譲・自他共栄もまた善である。(続く)

自他共栄…社会を成し、団体生活を営んでいる以上、その団体・社会を組織している各成員が、その他の成員と相互に融和協調して、共に生き栄えることほど大切なるはあるまい。各成員がことごとく相互に融和協調しておれば、おのれのはたらきがおのれ自身の益となるのみならず、他をもまた同時に利し、共々幸福を得るは明らかであり、他の活動がその人自身のためばかりでなく、おのれを始めその他の一般の繁栄を増すはもちろんのことである。
かような次第で、その融和協調の大原則は、つまり自他共栄ということに帰する。(続く) 

出典 講道館し師範の教え

 

この精神はスポーツをする上だけでなく、人が生きていく上で基本であるということが、心に響くのでしょう。

他にも多くの名言を残している嘉納治五郎さんですが、筆者が非常に気に入っている名言を次にあげておきます。

勝って、勝ちに傲ることなく、負けて、負けに屈することなく、安きにありて、油断することなく、
危うきにありて、恐れることもなく、ただ、ただ、一筋の道を、踏んでゆけ  

          出典 武道館柔道創始者・嘉納治五郎の名言

嘉納治五郎が、実は、柔道・スポーツ・教育分野の発展や日本のオリンピック初参加に尽力するなど、明治から昭和にかけて日本に於けるスポーツの道を開いただけでなく、『いだてん』の主人公である金栗四三を見いだし、ストックホルム五輪へと導いた人物でもあるということは、観ているあなたにはもうお分かりですよね。

 

ドラマの主役は、金栗四三 田畑政治 脚本は宮藤官九郎

ドラマの主役になるのは、嘉納治五郎の実施したマラソン大会で全国から集まった選手の中でそれ以前の世界記録を更新した“オリンピックに初参加した男”金栗四三(かなくり・しそう)と、“オリンピックを東京に呼んだ男”田畑政治(たばた・まさじ)の2人です。

2人の主役をリレーしながら、“知られざるオリンピックの歴史”を宮藤官九郎脚本で、テンポよく描かれていきます。

観ておくべき 大河ドラマ初 4K制作

明治から昭和へと場面の移り変わりが、よーく観ておかなくてはという気持ちにさせられ、引き込まれてしまうことになりますが、関東大震災、東京大空襲、高度経済成長…と変貌する首都“東京”が、時代背景とともに描かれています。

『いだてん』は大河ドラマでは江戸以前の着物を着ている武将などが主人公のものとは違い、33年ぶりの近現代。

移り変わる東京の町並みを初の4Kで制作映像化されているということで、これは観ておかなければという気持ちになります。

 

物語 その1

“スポーツ維新”「ストックホルム大会」篇 1909(明治42)年~
1909年、東京高等師範学校の校長・嘉納治五郎の元に、“オリンピック”の招待状が届き、初の“予選会”が開かれる。短距離走では三島弥彦が、マラソンでは金栗四三が優勝、嘉納団長とともに“世界” に挑むことに。
金栗は熊本の“田舎っ子”で高等師範の学生、一方の三島は“子爵家”の超エリート。好対照な2人が繰り広げる友情物語。

1912年「ストックホルム大会」。三島は外国人選手の体格にどぎもを抜かれ、予選敗退。金栗は26キロ地点で日射病により失神の大惨敗。 三島は「短距離では欧米人に一生勝てない」と宣言。競技を諦め銀行マンとして金融界のトップになっていく。一方の金栗は一睡もせず失敗の原因を考え、日誌に書き込む。「四年後を見てくれ」。

帰国した金栗は春野スヤと結婚。温かくもユーモラスな夫婦関係に支えられ、再び壮絶な練習に挑む。だが、悲劇が襲う。第1次大戦で「ベルリン大会」の中止が決まる。絶頂期で夢を奪われた金栗を、嘉納が救う。「夢は後進に託せばいい」。金栗は学校の先生になり、箱根駅伝を創設。多くの弟子を育て、“スポーツ” は日本全国に広がっていく。
 出典 NHK大河ドラマ いだてん

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

次は主人公のお二人について書いていきます。

コメントを残す

ページの先頭へ