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フィギュアスケート 坂本花織 ⑻ 4大陸フィギアスケート選手権 2019
出典 【写真(1)】2018 GPファイナル 女子【(C)Yazuka WADA / JapanSports】
『全日本フィギュアスケート選手権』の感動がまだ冷めやらぬ2月、8日から開催される『四大陸フィギュアスケート選手権』。前回大会では、女子は金メダル・坂本花織、銀メダル・三原舞依、銅メダル・宮原知子と日本代表が表彰台を独占したことを記憶されている方もいらっしゃるでしょう。
2019年、今大会は、前回大会の王者・坂本選手と2位の三原選手に加え、シニアデビュー後、目覚しい活躍を続ける紀平梨花選手が出場しています。人気・実力を兼ね備えた実力者を擁し、2大会連続の表彰台独占に期待がかかっているようです。
四大陸フィギュアスケート選手権 2019
「四大陸フィギュアスケート選手権(4CC)2019」が2019年2月8日(水)~2月11日(月)(日本時間)の日程で開催されます。
本大会には日本代表として宇野昌磨選手、田中刑事選手、友野一希選手、坂本花織選手、紀平梨花選手、三原舞依選手らが出場します。
開催地は米国・カリフォルニア州アナハイム。
大会方式は、ヨーロッパを除くアジア、アメリカ、アフリカ、オセアニアの4つの大陸の選手が出場資格を持つ。男女シングル、ペア、アイスダンスを実施し、各種目ごとに各国最大3人および3組までの出場が認められています。
初日、8日の女子ショートプログラムで2位
初日の8日は、女子ショートプログラムで2位という好調なスタートを切った坂本花織選手。
指先にまで意識が広がっていることが、しなやかさを感じさせる演技となっているんです。
体幹の強さがジャンプや回転の安定につながっているということも、感じられる演技。
スタート前の微笑みは、自信のあらわれですね。
では、ここでその演技をご覧下さい。(フジテレビSPORTS公式サイトより)
次なるステージは女子フリー
女子フリーは2月9日(土)午後12時から行われます。
女子SP終了後にフリーの滑走順抽選が行われ、2位の坂本選手が最終22番、5位の紀平選手が19番、首位のテネル選手が21番となり、いずれも最終組で演技を披露してくれることになっています。
167センチの長身を生かしたダイナミックな2連続3回転などのジャンプや華麗なスピンを見せ、ルール改正後の今季自己最高を更新する演技で首位に立った昨季の全米選手権覇者のテネル選手ですが、このテネル選手をおさえて、女子フリー最終出場で坂本花織選手の演技が最高得点を獲得することができるでしょうか。
(参考:SANKEI NEWS)
まとめ
多くの大会に出場してきたことで、メンタルも強くなっている坂本花織選手。
全日本選手権1位の坂本花織選手が、2大会連続で表彰台に立つことができるかという、大きな期待がかかっているステージとなります。
四大陸フィギュアスケート選手権2019 女子フリー 2月9日(土)午後7時〜 フジテレビで放送 されます。
実力を発揮して1位の表彰台に立つ坂本花織選手を楽しみに待っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。