NHK大河 いだてん 登場人物 孝蔵を取り巻く人々

「オリンピックってなんだろう?」って、いう足袋屋さんのように、まだオリンピックのことが知られていないことがわかる第5話でしたね。

ボロボロになった足袋を「邪魔で邪魔で脱ぎ捨てた。」という四三さんの言葉に、一度は怒っていた足袋の播磨屋さんだったけれど、ちゃーんと四三さんのことを考えてくれていたんですね。

 

足袋で走る自然に近い姿

足袋で走る四三さんに、そこの部分を厚くした、走れる足袋を特別に作ってくれた播磨屋さん。

この時から、足袋を走るときに使う事がだんだん広がっていくのかなと思いました。

足袋で走るって、おかしいのかな?

ドラマ「陸王」(TBS系)でも、足袋の形をしたシューズが作られそれを履いて駅伝を走るシーンが小さな足袋屋さんの命運をかける走りとなり、ドラマのキモになっていたように思います。

裸足では痛いけれど、靴を履くより軽くて速く走れるという点では、本来の人間の自然に近い走りができるので、いいのでしょうね。

筆者が小学生の頃、運動会で裸足で走る事が許されていたのに、ある年からダメになりました。

怪我を心配してのことだったと思いますが、靴で走るより確かに速かったことを知っているので、ドラマ「陸王」も興味深かったですし、今回の大河ドラマ「いだてん」の四三さんが足袋を履いて走る姿に、懐かしさを感じているところです。

 

登場人物紹介 孝蔵を取り巻く人々

 

美濃部孝蔵(みのべ・こうぞう)森山未來・・・若き日の古今亭志ん生

美濃部孝蔵

生っ粋の江戸っ子で10歳のころより酒とバクチを覚え、小学校を退学になった“悪童”。家を勘当され、その日暮らしで稼いだ金は「飲む、打つ、買う」の三道楽にすべて使い果たす。だが運命的な出会いにより落語家を目指すことに。時代を飛び越える時には必ずと言っていいほど、この孝蔵さんが登場して解説をしてくれる。たけしさん演じる古今亭志ん生さんの若いころの姿が、分かりやすく演じていますね。時代が前後するのも、この人が志ん生さんか・・と分かれば、場面展開が速くても分かりやすくなりますね。

 

 

橘家円喬(たちばなや・えんきょう)松尾スズキ・・・伝説の落語家

橘屋円喬

明治の東京で絶大な人気を誇った落語の名人。どん底にあえぐ孝蔵の才能をただひとり見抜き、最初の師匠となる。普段は物腰柔らかいが、芸のこととなると一転、妥協を許さず、先輩であろうと平気で毒舌を吐く。とある真夏の暑いさなか、団扇や扇子が波を打つ寄席の中で、圓喬が真冬の噺「鰍沢」をかけ、寒さの描写を演じているうちに、団扇や扇子の動きがピタリと止んだという。話芸の極致として語り継がれている逸話である。(Wikipediaより)それだけ、「噺がうまい」ということですよね。

これで落語への関心が大きくなり、今まであまり関心を持たなかった人たちが、落語に関心を持ち、さらに「言葉」への関心を深めてくれるといいなと、筆者は考えています。SNSで短文しかかけない読めない人が多くなる中、落語を最後まで聴く事が集中力を高め、記憶力を高めることへと繋がるといいなと思います。

 

小梅(こうめ)橋本 愛・・・浅草の遊女

小梅

明治時代の東京名所“浅草十二階”を根城に客を引く遊女。押しが強く、きっぷのいい姉御肌で、孝蔵とともに浅草を破天荒に生き抜いていく。熊本から上京したばかりの金栗にもさっそく声をかける。かつてNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で主人公の友だち役を演じた橋本愛だけれど、この大河ドラマの中では「遊女」という役を演じて、当時の女性がなぜ「遊女」になっているのか、その背景に目を向けることができたらいいなと思います。貧しい家庭の生活のために身売りするということが、どういうことなのか、華やかに見えるようでいて、実はとても悲しい部分を秘めているということを知ってほしいと思います。
 

 

清さん(せいさん)峯田和伸・・・人力車夫

車夫

孝蔵とは腐れ縁で、兄貴分として何かと面倒を見る。脚力自慢が高じて、日本初のオリンピック予選に潜り込み、金栗四三と知り合う。東京中を走り回って、金栗と孝蔵を結びつけるキーパーソン。早稲田の学生と偽ってマラソンの予選会に参加するも、途中でダウン。車夫でも完走は難しい短距離とは違う大変さを物語るシーンとなりました。単純な人のいい性格の清さんが、四三さんと親しくなって、周りとの橋渡しをする様子が心が温かくなるという感じで、今後楽しみです。

 

万朝(まんちょう)柄本時生・・・噺家の仲間

万朝

三遊亭小円朝一座の一員としてドサ回りの旅に出た際、孝蔵と知り合う。小円朝に反抗的な態度をとる孝蔵にいつも冷や冷やさせられるが、孝蔵を影ながら応援し続ける。一度は廃業するも落語への思いが捨てきれない。

(出典 NHK大河 いだてん)

 

第7回 いだてん あらすじ

おかしな二人

2019年2月17日放送

治五郎(役所広司)の口車にのせられて自費で渡航費を用意しなければならない金栗四三(中村勘九郎)は、兄・実次(中村獅童)に藁(わら)にもすがる気持ちで資金援助の手紙を出す。いよいよ出場選手としてオリンピックのエントリーフォームに名を連ねる四三と弥彦(生田斗真)。弥彦の豪邸で海外の食事マナーを学びながら、四三は、三島家の冷めた親子関係を感じ取る。それは貧しくとも自分を応援してくれる家族とは全く異なる姿だった。しかし、いっこうに兄からの便りがなく困り果てる四三。そんなとき、目の前に救いの神が現る!?
出典 NHK大河ドラマ いだてん

 

まとめ

オリンピックに出るためには、遠いストックホルムまで行く費用が必要となるのですが、今と違って交通が発達していない当時、想像を絶する金額であります。さて、どうやって、そのお金を工面するのか。自分でなんとかしようとする四三さんの苦悩が描かれていきます。ドラマを通して、そんなオリンピックに関わる裏話も知ることで、来たる2020オリンピックの見方も変わりますね。では、第7話でその裏話を見ていきましょう!
 
最後までお読みいただきありがとうございました。