子育て中の『気をつけたい』を伝えます!!

おむつ交換台ピクトグラム

愛する子どもを安全に育てていくために、いろいろなことに注意を払っているママやパパに、日々の生活の中で思わぬところにある危険について伝えていきます。

保育所や幼稚園でのこれまでの経験から思うこともあわせてお伝えします。

子育ての参考になれば嬉しいです。

 

おむつ交換台からの子どもの転落で入院するなんて、いや!!

折り畳みおむつ交換台 

子どもと一緒にお出かけ中、おむつを替える際に、おむつ交換台は欠かせないものです。

でもそこで、転落して入院することもあるなんて、驚きですが、事故の報告はされています!!

外出先でおむつ交換台に子どもを乗せる時は、事前におむつやおしり拭きなど必要なものを出しておきましょう!!

 

こんな事故が起きているって、ご存じですか?

救急車

その1

子育て支援施設の洗面台の横の壁に設置されたおむつ交換台に子どもを寝かせ、保護者が数秒後ろを向いてバッグの物を取ろうとしたところ、泣き声がしたので子どもをみると、床に仰向けになって泣いていた・・

このお子さんは、頭頂骨及び後頭骨骨折と診断され、6日間入院したとのことです。(4ヶ月女の子)

 

その2

スーパーのトイレにある折りたたみ式タイプのおむつ交換台から転落した。買い物の荷物が多かったため、おむつ交換台に荷物と子どもを乗せたままで手を洗った。洗面台はおむつ交換台のすぐそばにあるため、子どもを見ながら手を洗っていたが、、子どもが立ち上がり、荷物をよけておむつ交換台の横隅から落ちたように見えた。保護者は支えようとしたが間に合わなかった。頭骨骨折、急性硬膜外血腫との診断により、5日間入院した。(1歳8ヶ月男の子)

 

その3

公園で8ヶ月の子どもを柵のないおむつ交換台に座らせて、兄弟のトイレを手伝っている間、子供に背を向けていた。子どもの泣き声がして、気づいた時には子どもが転落して床で仰向けに倒れていた。床はコンクリートであった。頭頂骨骨折、急性硬膜外血腫及び頭部皮下血腫を負い、9日間入院した・・     (8か月男の子)

 

その4

ショッピングセンターの授乳室で、保護者が使用済みのおむつを丸めてゴミ箱に捨てようとしたところ、子どもがおむつ交換台から転落し、頭部を打撲した。即日治療完了で帰宅することができた。    (7ヶ月女の子)

(以上、医療機関ネットワークに寄せられた事故情報)

 

親が予測しない子どもの動きがあるということを想定しよう!

つかまり立ち

まさか、おむつ交換台から落ちるなんてこと、ないだろう・・

転落事故のそれぞれのケースの保護者の方も、きっと転落するに違いないと思って、おむつ交換台に座らせたり寝かせたりするわけはないでしょう。

それでは、なぜおむつ交換台からの転落事故が起こるのか?

考えてみることにしましょう。

 

医療機関ネットワークに寄せられた事故情報から見る傾向をお伝えします。

 

一番転落事故が多いのが,寝返りができるようになり、つかまり立ちをし始める頃から事故が見られるようです。

そうだいたい6から8ヶ月の時期が1番多くの事故報告があります。

続いて、9から11ヶ月。次に12から14ヶ月。

おむつ交換台から転落するので頭部を受傷することが多く、入院が必要となるケースもあることはすでにお伝えしました。

顔面も受傷し、口や歯、脚、全身と、受傷部は続きます。

 

また、おむつ交換台の利用率についての消費者のアンケートでは、約4割の380名が、おむつ交換台から子どもが落ちた、または落ちそうになった経験があると答えたとのこと。

その時の状況は、8割以上の人が、子どもから離れたり、目を離したりしており、その時間は1秒から3秒程度との回答が最も多かったそうです。

そして7割の人が鞄から物を取り出したり、おむつなどのゴミを捨てたりしていたとのことでした。

 

家庭内で起こった転落事故についての情報もあります。

着替え赤ちゃん

それは、入浴後のことでした。

父親がお風呂から生後4ヶ月の赤ちゃんを洗濯機のうえに準備された座布団とバスタオルの上に寝かせて、母親の来るのを待っていた時、母親が来るのを待ちきれず、父親が自分を下着を取ろうとほんの2、3秒目を離したときに、洗濯機の上から床に転落。

もちろん赤ちゃんは大泣きでしたが、幸いしばらくで泣き止み落ち着いて寝てくれたということです。

夜だったので、電話で医師に相談したところ、転落の後、48時間は嘔吐や異変がないか注意深く見守る用意言われ、心配しながらずっと様子を見ていたとのことでしたが、幸い特に変わった様子もなく、その後も健やかに育ったということでした。

 

これは、問題がなかったので、ここでこのようにお話しできますが、もし頭部が腫れ上がったり、出血したりしていれば、救急搬送しなければならないケースでしたよね。

 

さらに、今は、子どもの頭部の怪我については、児童虐待を疑われ、警察などへの虐待通告をされることもあります。

 

頭部を受傷することで、脳への影響もあり、後に大きな後悔を生むことになりかねないので、本当に注意して欲しいと思います。

 

おむつ交換台でのおむつ交換の際は赤ちゃんより先におむつやおしりふきを準備しましょう!

おむつおしりふき

まさか、落ちるなんて・・と後悔しないために、落ちないだろうではなく、

落ちるかもしれない・・と考えるようにして、子どものおむつ交換を安全にしてあげてくださいね。

 

痛い思いをする子どもを無くし、後悔する親をなくすために、いつも安全を意識していきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。