ペアレントトレーニング5 子育てのコツを知って 積極的に子育てしよう!

 

子どもは、可愛いものです。でも、親の体調がよくなかったり、疲れている時は大変だなと感じてしまうこともあるでしょう。

子育てのコツを知って、大変な時もラクに乗り切れるようにしましょう。

トイレットペーパーを引っ張るいたずら

子どもは間違うもの

可愛い我が子、愛しいなと思っているのは、親としての自覚が持てていて、とても素敵なことです。でも時々ぐずったり、悪戯が過ぎて困ることもあるかも知れませんが、それはまだいろいろなことを教えてもらっていないとか、実際の経験が少なくて知っていてもうまくいかないということの結果なのです。

ですから、1度や2度の間違いや失敗はごく当然のことと、ゆったり構えて待ってあげることが必要ですね。

子どもには、繰り返し経験を積み重ねていろいろなことを身につけていくチャンスと時間が必要なのです。

そのチャンスを小さいときにたくさんあると、成長するにつれて自ら考えて情動する力がついてくるものなので、出来るだけ失敗や間違い体験をさせて、どうすればうまくいくのか、どうしたら失敗しないのかを考えたり工夫したり出来るようにしましょう。

 

積極的な子育てのポイント

「積極的な子育て」には、大切な5つのポイントがあるということをお伝えしてきました。

1つ目は子どもが育つ環境づくり、2つ目は一貫したわかりやすいしつけ、3つ目は適切な期待感を持つ、4つ目は積極的に学べる環境づくりでした。

「積極的な子育て」のポイントは、どんな子育て方法にも役立つ方法です。

子どもにとって成長するときに必要なことは、基本的に同じだということですね。

今回は5つ目のポイントについてお伝えします。

 

親としての自分を大切にする

信頼できる人がいる

ひとりの親として、信頼できる人がいるということは、とても重要なことです。

困ったときに相談にのってもらったり、また子どもを預かってもらうなど、必要なときに助けてもらえる存在があるということが、親の心の安定につながるでしょう。

親自身の体調がよくなかったり、上や下の子どもと離れてひとりの子どもに個別に対応したい時にも、信頼できる人が身近にいることが、親にとっても子どもにとっても大切なこととなるでしょう。

 

親としての仲間がいる

親としての仲間づきあいに恵まれているということも、子育てするときには、親としての仲間がいて安心するということにつながります。

子どもとだけ向き合っていると、イライラしたりすることも、親どうしがつながっていることで、同じ悩みを共有したり、ともに子育てについて協力し合うことが出来るでしょう。

また子どもを一緒に遊ばせたり生活させる時間を通して、子どもが同世代の子どもと育ち合う環境を提供することも可能になります。

同じ親同士でないと分かり合えない気持ちの共有もできることで、気持ちがラクになるでしょう。

 

自分の時間を楽しむ

親であることと同時に、ひとりの人間として自分の好きなことを楽しんだり、やりたいと思うことが出来るなど、余暇を楽しめる状態であるということも大切です。

いつもいつも子どものためにだけ時間を使っているというふうに感じていると、「自分を犠牲にしているのに、どうしていうことを聞いてくれないの?」というような気持ちになりがちです。

子育てをしている時も、自分のしたいことが適度にできる状態でいると、気持ちの切り替えもできて、好きなことをしているときは楽しいと感じられることで、子どもと向き合っている時に気持ちに余裕ができて優しく穏やかな気持ちで子どもを見守ることができるようになります。

もちろん、あまりに好きなことに時間を取られすぎたり、こんを詰めて体力的にしんどくなると、子育てまでもしんどくなってしまうので、ここでは注意が必要ですね。

自分の時間をどのようにつくり、どんなふうに楽しい時間を過ごすのかは、自分で考えて工夫したり協力を得ることも必要になるでしょう。

 

時間のゆとりがある

家庭生活の中で、時間に余裕があることが大切です。

子育ては、家事とともに同時進行で行わなければならないことが多くあります。

子どもと遊びながら家事をするということは非常に大変さを感じることになるでしょう。

料理や洗濯、掃除など、やり始めると途中でやめられないことが多く、子どもを待たせてしまうようになります。また家事がスムーズに自分の思い通りに進まないとイライラしてしまう原因にもなります。それでも、最低限の家事をこなすことは必要となるでしょうから、いつ家事をするのがいいのか、子どもの生活時間と照らし合わせて工夫することが必要になるでしょう。

子どもが寝ている間に済ましてしまうという方法もあるし、大きくなれば子どもと一緒に家事をするということも、子どもにとって、いい体験になるし、親の仕事を見るいい機会にもなるので、工夫したタイムスケジュールを考えてみましょう

音楽を聴く

まとめ

あなたは、子どもにとても尊敬されているし、とても重要で大切な存在であることを、よく知っておきましょう。

あなたがいなくては、子どもは生きていくことはできないし、楽しみながら成長することもできないのです。

子育てをしている自分は、こんなにも偉大な仕事をしているのだと、自分に自信を持って過ごしましょう。

しっかりと睡眠、食事をとり、仕事と家庭で果たす自分の責任にバランスもとり、体も心も健康でいることが大切です。

ひとりの大人としての要求うまく叶えられるようにすることは、親であることに余裕が生まれ、子どもにとって、いつも頼りになる存在になれるでしょう。

これが、「積極的な子育て」の5つ目のポイントです。

子育てのコツを知って、「積極的な子育て」をしましょう

それがラクな子育てにつながります!!

この5つのポイントをおさらいしてみてくださいね!